南3西7の木造ビル


Wooden 3×3 Grid

在来木構造の3×3mグリッドによるテナントビルのモデル案を構想しました。
木造の小さな架構は、身近なスケールのスペースをつくりだすとともに、フロア全体に反復することで内部空間に広がりや奥行きを感じさせます。このモデルを、中小規模のショップや事務所が立ち並ぶ札幌狸小路界隈の敷地にふさわしいものとして提案しました。
用途
テナントビル(計画)
所在地
北海道札幌市
延床面積
約3,600㎡
設計
室蘭工業大学山田研究室、室蘭工業大学真境名研究室、佐々木 夕介、関口 聡美
撮影
佐々木 夕介
展覧会
ティンバライズ建築展 in 北海道